トレガリマネイ　ブルートナチュレ

醸造

ブレンドは、2つのチャレロワイン、１つのマカベオ、そして パレリャーダで行われます。チャレロのひとつは樽発酵を行い、５カ月間そのまま寝かせたワイン、もうひとつのチャレロはステンレスタンクで発酵させ、オリと共に５か月寝かせたものです。 マカベオとパレリャーダは共にステンレスタンクで発酵させ、数か月オリと共に寝かせ、複雑さとストラクチャーを醸成させます。 一次および二次発酵は自家製酵母によって行われます。これらの酵母は、飲んだ時のストラクチャー、柔らかさ、そして、エレガントで持続的な泡と共に、より複雑なアロマを醸し出します。樽の使用とベースワインのブレンドによって生まれる様々なニュアンスを表現する為にも、ブルート・ナチュレとして門出のリキュールでは一切の糖分は添加させません。

ブドウについて

このカバのブレンドはチャレロが主体です。チャレロは樽での熟成に向き、３０年から７０年もの歴史をもつ複数のブドウ畑から収穫されます。ブドウの樹が池中深く根を張ることができる土壌で育てられ、収量はわずかですが高品質なブドウを生産しています。すべてのブドウは手摘みされ、鮮度を保つために、２５ｋｇ入りの小箱で健全にワイナリーに運ばれます。